健康はマスト77
今朝の体重が、74.3kg、体脂肪率が、21.3%です。
先週の体重が、74.8kg、体脂肪率が、21.4%でした。
今週は現状維持です。
昨日、6月22日は、一年で一番昼間が長い日、いわゆる「夏至」でした。
夏至とは、「日長きこと至る・きわまる」という意味で、この日を境に、今度は昼間が徐々に短くなります。
夏至には、冬至のようにゆず湯に入りカボチャを食べるような統一された習慣はありませんが、関西ではタコ、奈良県では小麦餅、福井県では焼きサバ、香川県ではうどん、愛知県ではイチジク田楽を食べるそうです。
日照時間の短い北欧では、夏至はとても大切な日で、フィンランドをはじめ、さまざまな国で夏至祭(ミッドサマー)を盛大に行います。
そういえば、日本では、夏祭りはあっても、夏至祭は聞きません。
それだけ、北欧の人達にとって、大切な日なのでしょう。
北欧と言えば、「白夜」が有名ですが、想像するだけで、身体がおかしくなりそうです。
昔、映画で「インソムニア」(2002年)という作品を見ましたが、主演のアル・パチーノが、ベテラン刑事役で出ていました。
舞台はアメリカのアラスカ州ですが、1997年に製作された同名ノルウェー映画のリメイクだそうです。
アラスカまで殺人事件の捜査で、ロスから応援で来たベテラン刑事が、捜査のイライラやストレスに加え、日が沈まないアラスカの「白夜」のせいで不眠症になり、やがて大変なことに・・・
昨年自殺してしまった、名優ロビン・ウィリアムや、アカデミー賞女優のヒラリー・スワンクなど、豪華キャストで面白かったです。
健康にとって、睡眠はとても重要な要素であり、栄養、運動、睡眠と、健康基本3原則に入ります。
それが崩れると、睡眠不足や自律神経失調症になり、身体の機能が衰え、正常な判断力や能力が著しく低下します。
映画の中でも、アルパ・チーノが、なんとか眠ろうとして、部屋の窓を閉め切り、光が入らない様に必死で防ぐシーンが印象的です(実際にはそれほど明るくは無いのですが、精神的に追い詰められているので、神経質になり過ぎている)
私も眠る時は、部屋を真っ暗にするのが好きなので、この気持ちはよくわかります。
気になりだすと、時計のデジタル表示や、テレビの待機ランプの明かりさえ、明るく感じることもあります。
逆に酔っぱらって眠い時は、横でカラオケを歌っていようが、路上であろうが、寝てしまう物です(何度も経験あり)
神経質になり過ぎるのも考え物ですが、睡眠環境は生活の質を支えるものですので、自分にとってベストな状態を保ちたいものです。