マサオのブログ

よもやま話ですが、何かのお役に立てれば幸いです。

融資の面談

今日は久しぶりに強盗事件以外の話を書きます。

事件の続きはまた後日書く予定です。

 

昨日の休日を利用して、公庫の融資面談に行って来ました。

九時半からの予約でしたが、私の他にも3人が面談で来られていました。

私以外の面談者は、50~60代の方ばかりで、私が一番年少者の様でした。

面談時間は大体1時間半から2時間と聞いていたので、午前中はいつも9時半スタートなんだと思われます。

パーテーションで仕切られた、テーブルと椅子のブースに案内され、担当者1人と向かい合っての面談でした。

融資面談と聞いて、面接官が2、3人いる入社面接の様な物を想像していたので、ちょっと拍子抜けしましたが、緊張せずに済みそうなので安心しました。

私の担当者は30代半ば位の、以前から電話で対応してくださった方でしたので、話がスムーズでした。

担当者の方が領収書や重要書類等のコピーを取りに行っておられる間に、隣のブースからは、「うどんすき」のお店のオープンを予定されている方のお話が聞こえて来ました。

若い頃、CDデビューした話や、脱サラをして、これまで塾講師、イタリアン、居酒屋など、色々商売をやってこられた方らしく、これまでの経歴のお話が面白くて思わず聞き入ってしまいました。

しかし自慢話が多く、あまりにも商売替えし過ぎていて、今まで一つも成功していないのでは、と突っ込みたくなるちょっと胡散臭い感じの話でした。

反対側のブースからは、何か飲食関係の工場をされている方のお話で、設備投資の資金を融資して欲しいらしく、機械の説明や、事業計画についてかなり具体的なお話をされているのが聞こえて来ました。

それに比べて私の商売は仕入れもなく簡単で、しかもすでに開業していて、1ヶ月でそれなりに売り上げも立っているし、融資額も少額なので、話が早く終わりました。

それでも終わってみると、1時間半以上過ぎており、同じ9時半スタートの4つのブースでは私が1番早く、他のブースはまだ全然終わる気配がありませんでした。

公庫の方は仕事とは言え、毎日毎日長時間、こんな面談をしなければならないなんて、本当に大変なお仕事をされているなと関心しました。

今後は、来週辺りに実際に担当者の方がお店を訪問して実態を見た後、審査に入るそうですが、昨日の面談の時点では好感触でしたので期待できそうです。