健康はマスト⑮
今朝の体重が、66.4kg、体脂肪率が、17.4%です。
先週の体重が、65.7kg、体脂肪率が、16.4%でした。
ここ2週間、数値がジリ貧状態で悪化しています。
摂取カロリーに変化はありませんし、運動量も変わっていません。
何故でしょうか、まったくこれは、人体の不思議です。
ただ今週に限っていえば、珍しく豆腐を買い忘れたので、1週間豆腐なしでした。
私はズボラなのと、健康管理と節約の為もあって、食料品の買い物は、休日に1週間分買いだめします。
私は豆腐が大好きで、毎日半丁(150g)食べるのですが、今週は、その分のタンパク質1日8g(充填豆腐)が摂取出来ませんでした。
私の朝食と昼食は、毎日ほぼ同じ物を食べていますので、この影響(タンパク質量低下)は、割と影響したと思います。
タンパク質は筋肉や臓器、皮膚、骨など、身体づくりに欠かせない栄養素ですし、豆腐には他にもカルシウムやビタミンなども豊富なので、素晴らしい健康食品です。
私は納豆をかけて、2つセットで食べるのですが、夕食の1品として食卓にルーチンワークの様に並べます。
低脂肪、低カロリーで低コスト、将来世界が食料危機に陥っても、納豆や豆腐は最後まで日本人のタンパク源として活躍するでしょう。
その為にも、政府にはもっと積極的に、食料自給率の向上を目指して欲しいものです。
それはともかく、タンパク質は非常に需要な栄養素ですので、特に女性は意識して食べるべきです。
実家の母もそうですが、高齢になると、どうしても肉類や魚の摂取量が減ります。
もう歳だし、そんなに必要ないだろうと控えてしまうのです。
ところが、20代でも70代でも1日に必要なタンパク質の量は基本的に変わりません。
身体の材料(タンパク質)が減れば、まだ若い私(ぎり30代です)でさえ筋肉が落ちるのに、これが高齢者なら事態は深刻です。
疲れやすいとか、最近衰えを感じている人は、もっと積極的にタンパク質を摂りましょう。
長寿で元気な方は、皆さん間違いなく「肉好き」です。
以前勤めていた整骨院でも、これは顕著で、肉好きの方は、80代でもパワフルで矍鑠(かくしゃく)とされていました。
私は実家の母に、そのことを伝え続け、感化させてからは、彼女も意識して肉類などを食べる様になり(もともと肉好きではなかったのですが)、今では以前よりも若返り元気になりました。
身体が充実すると、心や考え方も積極的になり、行動的になります。
正しく摂取し、よく活動し、十分休養する。
このサイクルを正しく行えば、病気知らずで健康に生活出来るでしょう。