健康はマスト㊲
今朝の体重が、68.4kg、体脂肪率が、16.1%です。
先週の体重が、68.6kg、体脂肪率が、17.0%でした。
体脂肪率は下がっているのですが、まだまだお腹周りに皮下脂肪が余っていて、痩せた実感がありません。
恐らく内臓脂肪が落ちたため、皮(皮下脂肪)が余っているのでしょう。
三連休も終わりました。
昨日は敬老の日だったそうですが、最近の高齢者は若いので、何歳からが老人なのかもうよく分かりません。
少なくとも昔の様に、異様に(くの字に)腰の曲がったひとは見かけなくなりました。
私の母も、いつの間にか70代前半になっていましたが、一時期老け込んだものの、ここ何年間かは調子も良く、昨年夏に初孫が出来てからは、むしろ若返ったかのようです。
ましてや60代なんて、もう老人ですらありませんし、本人達もそうは思っていないでしょう(老人扱いしたら怒られそうです)
彼らには、まだまだ現役で働いて頂かないと、これからの日本の社会はやっていけません。
私自身も生涯現役を覚悟していますし、自営を続ければ、この先定年もありません。
サラリーマンを引退した方も、毎日することがなくて暇を持て余すくらいなら、少しでも働いて税金を納めて頂いた方が、社会の為になるでしょう。
その為の受け皿や、社会体制、そして何よりもその素晴らしい人的資源を、生かそうとする人々の意識改革が必要だと思います。
健康にちゃんと気をつければ、みんな元気に働けます。
戦国時代でも、80代でも戦場に出ていた武将もいますし、江戸時代でも意外と80代まで活躍した人物は多いです。
昔は今より平均寿命は短いが、それは統計上の問題であり、ある一定の年齢を超える80歳とまでは言いませんが、60代までは普通に生きていたようです。
もちろん年金なんてありませんし、それこそ生涯現役社会だったのではと思います。
もちろん体力も落ちますし、若い頃の様には行かないでしょうが、知識や経験を生かしたり、若い人に教育したり育てたりと、ボランティアでもなんでも活躍の場はいくらでもあるのではと思うのです。
ローマのある皇帝は、遠征先の敷き藁の上で、部下たちに最後の遺言を残しました。
「働くのだ」と。
思えば大帝国を創った英雄たちは、みなとんでもない働き者です。
その子孫たちの中には、過去の遺産で貴族になり、怠惰な生き方をした人物もいますが、会社でも何でも、創業者はみな働き者ですし、働き者でなければ、偉大な業績は残せません。
働きすぎは、問題ですが、適度に働くことは、健康にとっても、ひとのしての生き方やあり方としても、一番大切なことかもしれません。