マサオのブログ

よもやま話ですが、何かのお役に立てれば幸いです。

白無垢ちゃん

今月も終盤に差し掛かって来ました。

今日は24日ですが、明日の25日が土曜なので、給料日の人も多いでしょう。

同時に、支払いの引き落としなども集中するわけですが、スマホの請求が、たったの465円だったので嬉しかったです。

なぜそんなに安いかと申しますと、今からひと月前に、スマホをズボンのポケットに入れた状態で洗濯してしまいました。

こんなことは、携帯電話を持って10数年、初めての事です。

昔、一度だけ「便器にぽちゃり」はしたことがありましたが、その時はすぐに引上げたおかげでデータは無事でした。

ですが、今回は思いっきり脱水と、仕上げの風乾燥までいっていましたので、完全に終了です(当たり前ですが電源も入らず)

携帯電話がないと、不便極まりない現代。

正直、本当は持たなくても良いのならば、持ちたくないのですが、仕事でも使うし、そうも行きません。

あわてて隣の武蔵小山駅(不動前にはないので)のソフトバンクショップまで歩いて行った(武蔵小山はすぐなので、いつも歩きます)のですが、修理は受け付けられないとのこと。

そこで五反田のTOC(読みはティーではなく、テーオーシーだそうです)に入っているスマホ専用修理屋さんに行けと紹介されたので、そこからまた五反田まで歩きました。

電車で行くことも考えたのですが、目黒経由で乗り換えまでして、かなり遠回りだし、TOC五反田駅より離れていて、位置的には武蔵小山よりだったのもあり、仕方がないので、そこからまた歩きました。

実はその時点でも、ショップの場所が分からず結構歩いていました。

踏んだり蹴ったりだと思いつつ、やっとTOCに到着。

引越して1年以上経ちますが、TOCに来たのはこれが初めてでした。

たまにお客さんの話題にも上るし、存在は知っていてのですが、これまで行く機会がありませんでした。

けっこう古い建物で、ビル全体が衣料品の問屋街といったイメージです。

私の実家はアパレル会社を経営しており、よく納品などでこういった施設には良く足を運んだので、懐かしさがこみあげて来ました。

目的の修理屋さんに着いてみると、順番待ちが凄かったです。

レストランの様に、入口で名前を書かされ、待つこと1時間以上。

完全に壊れていたので、予想通り新品交換になりました。

価格は31,500円(税込)です。

幸い保険に入っていたので、80%は保障してもらえます。

が、しかし、31,500円の8割ではなく、消費税や手数料を差し引いた28,800円に対してだけなので、実質は7割強です。

この辺りは数字のマジックというか、ソフトバンクは上手いです。

それでも助かるので、本当にありがたかったです(私は過去に車を盗まれて、車両保険に入っていなかったため、全額パアになった経験があります)

保険金は今月から4回に分けて、毎月の使用料から差し引かれる仕組みなので、今回465円だったわけです。

友人から「自分の持ち物に名前を付けると、愛着が湧いて大切に扱うからいいよ」とアドバイスされましたので、最初に直観で浮かんだのが、なぜか「白無垢」でした。

本体の色が白だったというだけで、特に意味は無いのですが、もしかしたら潜在意識の中で、結婚願望があるのかもしれません(我ながら変なネーミングですが)

最初の白無垢ちゃん(新品交換の場合、色も変えられないので以前も白でした)は、扱いが雑で、画面の液晶も早々にひび割れていましたし、残念ながら溺死させてしまいましたが、後妻の白無垢ちゃんは、専用シリコンケースに入れて毎日大切にしています。