台風一過と台風一家
今日は快晴ですね。
雲ひとつありません。
まさに快晴、日本晴れ。
台風はいろいろと困りますが、台風後のこの晴れは何物にも替え難いものです。
しかし、全国各地で深刻な被害が出ているので、無邪気に喜んでばかりもいられません。
京都の嵐山の浸水被害などは、関西出身で昔から何度も足を運んだ馴染みのある私にとっては信じられない光景です。
連休を利用し、観光に来た人たちも本当に気の毒です。
紅葉はまだまだ先ですが、これから秋の観光シーズンなので早く復旧して欲しいと思います。
それはともかく「台風一過」と言う言葉ですが、子供の頃、これを私は「台風一家」だと思っていました。
子供の頃、大人が「昨日は親戚の家族が来て大変でした。まさに台風イッカだ。」などと言えば、ものすごく騒がしい家族が来たのだと思っていました。
全員が嵐のように強烈な激しい家族のことを想像していたのです。
いえ、白状しますと結構大きくなってからも、そう思っていました。
言葉は文字よりも耳から先に入ってくることが多く、初めに勘違いをしてしまうと自分で作ったイメージからなかなか抜け出せません。
まあ、それもしょせん言い訳ですね。
ああ勘違いって恥ずかしい・・・