マサオのブログ

よもやま話ですが、何かのお役に立てれば幸いです。

マックのホットアップルパイ

昨日、東京に住んでいる私の2番目の兄が、遊びに来てくれました。

兄は会社員をやっていて、もう東京に20年以上住んでいます。

彼は最近、自転車にハマっていて、毎日クロスバイクで会社に通勤しています。

休日も自転車に乗ることが多く、時々私の所に来て、施術を受けて帰ります。

昨日も夕方ごろに、差し入れを持って顔を出してくれました。

差し入れは、不動前のマックで買った、アイスコーヒーとホットアップルパイでした。

私は昔から、このアップルパイが好きなのですが、何故か自分で注文すると、いつも決まって「揚げるのに時間が掛かりますので、お待ちいただけますか」と毎回の様に言われます。

私はせっかちなのと、ファーストフードで待たされるのが嫌なので、いつの間にか注文しなくなっていました。

それに若いころと違って、最近はマックにも、たまにしか行かなくなっていたので、アップルパイを食べたのは、もう何年かぶりでした。

久しぶりに食べましたが、いつもと変わらず美味しかったです。

しかし、アップルパイとは言うものの、マックのアップルパイは一般的なケーキ屋さんのアップルパイとは違います。

私はどちらも好きですが、マックの物は春巻きみたいで面白いです。

これはマックのオリジナルでしょうか、これを考案した人は、とてもユニークだと思います。

アップルパイと言えば、アメリカの代表的なデザートで、家庭でも焼くし、映画でもよく登場します。

紅茶よりはコーヒーに合うし、アメリカ人のソウルフードと言ったところでしょうか。

アップルパイに限らず、欧米ではジャムや焼きリンゴなど、リンゴに火を通した物が多いですが、それは日本と違いリンゴを長い間食べて来た(日本は明治以降)食文化からと、その方が生より美味しく食べられるからだそうです。

確かに、日本のリンゴと違い、外国の物は小ぶりで酸味が強いイメージがあります。

日本のリンゴは、世界一美味しいそうです。

品種改良してより良い物にするのは日本のお家芸ですが、もともとリンゴが生でも美味しければ、多彩なリンゴ料理は出来なかったかもしれないと思うと、面白いです。

何にせよ、今の私たちは、生でもアップルパイでも、美味しいリンゴが食べられて幸せです。