マサオのブログ

よもやま話ですが、何かのお役に立てれば幸いです。

スマホが来ました

今朝テレビをつけると東京マラソンをやっていました。

「もうそんな時期か」と思いつつ朝の支度を終え、看板を出すため外に出ると、風も無く気温も穏やかで、とても明るく感じました。

寒くても季節は進んんでいるんだなと思いました。

一週間前の土曜の大雪の日、お店に一本の電話が掛かって来ました。

予約ではなく、ある業者からです。

通常、営業電話はすべてお断りしているのですが、その業者さんには無料でサイトにお店の広告を出さして頂いており、キャンペーンなどの案内で定期的に電話が入るので、お話だけは聴くことにしていました。

その時は何故か携帯電話の通話料について聞かれたので、不思議に思いながらも答えると、それが他社に切り替えると安くなるとの事。

私の電話はガラケーで、電話とメール、あと道案内くらいしか使わないので、もっと料金を安くしたいと思いつつ使っていたので、話を聞くだけならと思い聴いていると、法人契約(個人事業でも)ならなんとスマホでも安くなるとの事。

これはお得と思い、詳しい話を聞くことにしましたが、近くにいるのですぐに行くと言われました。

すぐにサイトの業者とソフトバンクの営業の方が同行され、雪の中を来店。

私の携帯はドコモで、もう14年も使っており、スマホにも興味がなく、今の携帯でも特に困っている訳でもなく「次に買い変える時はスマホかな」と漠然としか考えていませんでしたので、他社に変えるのは少し抵抗がありましたが、条件を考えるとかなりお得なので、その場ですぐ契約しました。

切り替えも、その場でドコモに電話してやらされました。

あっという間に、切り替え契約終了。

切り替え契約の流れも、完全にマニュアル化されています。

営業も売りやすい商品は、やりがいがあるでしょう。

「さすが世界一を目指すソフトバンク、そして孫正義、恐るべし」と思いました。

最初の電話から契約までたった2,3時間で、買い変える気が無かったにもかかわらず、狐につままれた様な感じです。

しかし、電電公社から民営化したドコモと、日本を代表する剛腕実業家との戦いの図式は面白い。

孫氏(兵法家ではありません)は「既得権益は、けしからん」といっていますが、ユーザーにしてみれば、条件の良い方に流れるだけだし、ソフトバンクだって市場を独占すれば、いずれそうなるでしょうし、この争いこそ健全な市場原理なので大歓迎です。

スマホが届いた時は、ちょっとどきどきしました。

昔と違い、最近は新しい家電も買うこともなく、生活自体がそんなに変わらないので、新しい刺激になりそうです。

私のやり方は、いつもほとんど説明書を読まずに「ひたすら触ってみる」なので、飽きるまで触ります。

しかしネットはパソコンでやるので、移動もほとんどない今の生活では、以前と変わらずほとんど使わないと思いますが。。。