マサオのブログ

よもやま話ですが、何かのお役に立てれば幸いです。

健康はマスト⑭

今朝の体重が、65.7kg、体脂肪率が、16.4%です。

先週の体重が、66.9kg、体脂肪率が、15.4%でした。

この1週間体重が順調に落ちていますが、体脂肪は悪化・・・ということは、筋肉が落ちたことになります。

しかし体重的には、いわゆるBMI指数(肥満度)の標準体重である18.5~25(これ以下や以上だと、やせ過ぎ、肥満)の、ど真ん中の理想値22ですので、もうこれ以上減らす必要はありません。

もちろん体重が重くても、筋肉質で体脂肪が低い方は例外です(ボディービルダーなど)

逆に理想値の22でも体脂肪が高ければ、隠れ肥満(見た目は細いが、実は肥満)です。

大切なのは、あくまでも体脂肪率なので、ダイエットの本質はこの体脂肪率を下げることにあります。

しかし、あまりにも体脂肪率が下がり過ぎると(10%以下)免疫力が下がり、風邪をひきやすくなったり、免疫力が下がるといわれています。

といっても大会前のボディービルダーや、試合前のボクサーでもない限り、普通の食生活で10%以下になることはありませんし、あまり無茶な減量は健康を害しますので良くありません。

私もこの時期に出る原因不明のくしゃみ(私は認めていないので、断じて花粉症ではありません!)が、ここ2日程ひどくなっていますので、もしかしたら急激な体重低下による影響が多少あるかもしれません。

来週からは、摂取カロリーを少しずつ増やして、体重を維持できる値を目指しながら筋肉を増やし、体脂肪を下げて行きたいと思います(実はこれで調整に失敗してリバウンドするのが、パターンとして一番多いのですが)

 痩せて来て感じるのが、下腹や骨盤回りのお肉が緩んでいるのが目立ちます。

もちろん最後まで脂肪が取れにくい場所ではあるのですが、骨盤の仙腸関節や、その周りの筋肉の動きが悪いのだと自分でも感じます。

毎日仕事で、そこを中心に緩めているくせに、自分のは緩んでいないなんて、笑えません。

医者の不養生(医者ではありあせんが)と申しますが、これでは示しがつきませんので、しっかり動かして行きたいです。

その為にも一番良いのは、ジョギングやウォーキング、そしてスクワットです。

昔流行った大腰筋(腰の奥にある背骨と太ももの骨を繋ぐ筋肉)ダイエットの、筋肉をイメージして動かします。

といっても、なかなか意識しづらいでしょう(私もです)

ジョギングやウォーキングを続ければ、自然にアプローチ出来ますので、走ったり歩いたりと、とにかく太ももを動かす運動をして下さい。

そうすれば、自然におしりなど骨盤回りの他の筋肉も動き始めます。

特にスクワットはどこでも出来ますし、身体の一番大きな筋肉群にアプローチ出来ますので基礎代謝も上がります。

20回でも30回でもかまいませんので、体力に合わせて毎日少しづつでも運動されることをお勧めします。

私は最近、1度に10回づつ分けて1日中やります。

起床、就寝、トイレや食前、食後など、気が付いた時にこまめに行えば、1日100回以上なんて余裕です。

100回を1度にやると大変ですし、億劫になって毎日続きませんが、この「まめスクワット」だと負担が軽いので、更にお勧めです。

これは筋トレ目的で、本格的に鍛える意味では負担が軽すぎます(私もこれとは別に、鍛える時はダンベルを使って追い込んでいます)

これは骨盤回りの筋肉を動かし、下半身を動かすことで全身の血行を良くし、基礎代謝を上げる効果があります(もちろん筋力アップ効果もあります)ので、筋トレをされている方にも、されていない方にも有効です。