歴史遺産で街づくり
庭にオリーブの鉢植えが3鉢あるのですが、今年は去年実を付けなかった1鉢だけに、実が付いています。
もしかして、隔年しか実がならないのではと思い調べましたが、そうでもない様です。
実といっても、まだまだつぼみ程度でとても小さく、食べられる様になるまでは、かなり時間が掛かりそうです。
去年はどこからか小鳥が飛んで来て、実を全部食べてしまいました。
今のところ大丈夫ですが、今年も恐らく小鳥に発見され全部やられるでしょう。
今年はどこまで耐えられるか、見ものです。
塩づけにすると美味しいので、いつか自家製の物を食べてみたいです。
最近美味しいなと思うのが、銀杏の素揚げです。
連れが居酒屋に行くと、必ず頼みます。
これがなかなか美味しい。
いままで銀杏といえば、茶わん蒸しの中に一粒入っている、あくまで添え物程度の認識しかありませんでしたが、なかなかあなどれない旨さが有ります。
子供の頃は、あの臭みが苦手でしたが、大人になると美味しく感じます。
でも今でも秋になると、沢山落ちている生の銀杏の臭いは苦手です(まるで〇んこです)
銀杏といえば、御堂筋のいちょう並木を思い出します。
大阪市長が、御堂筋の高さ規制を撤廃して、高層建築を立てられる様にしたそうです。
あの無駄な側道を規制して、自転車専用レーンを付けたりする社会実験をしたり、いろいろやってくれているのには賛成です。
私もロードレーサーに乗るので、こういった取り組みは大歓迎です。
未来都市の映画を見ても、環境や健康のために、みんな自転車に乗っています。
もしかしたらあの光景が、現実になる日が来るのかもしれません。
最近は、過去の大阪市長の定例会見を見るのに、はまっています。
動画は本当に便利です。
御堂筋をライトアップしたり、大阪城公園でモトクロスの大会を開催を許可したりと、いろいろ面白い取り組みをされている様です。
グランフロント大阪、大阪北ヤードの再開発が今後どうなるのか帰るたびに楽しみです。
でも単に大都市になるだけでは、つまらないので、大阪ならではの試みや、もっとその個性を生かして欲しいものです。
特に物凄い歴史遺産が多いにも関わらず、それらを無視して来た姿勢は改めて欲しいです。
他地域では、それだけで観光施設が作れそうな遺産も、道の片隅で、ひっそり石碑が立っているだけということが多くて驚かされます。
これらももっと活用すれば、もっと面白い街づくりが出来るはずなのではと、いつも思います。