マサオのブログ

よもやま話ですが、何かのお役に立てれば幸いです。

ゆで卵

6月になりました。

暑いです。

いきなり気温が上がり過ぎ。

流石に冷房を入れました。

今月15日で開業1周年です。

去年の今頃は、毎日いろいろ準備に追われていましたが、1年後どうなっているかは、まったくの未知でした。

まあなんとか続けていられるので、感謝の気持ちでいっぱいです。

これからも頑張って、2周年、3周年を無事に迎えたいです。

昨日、Amazonで注文した「レンジでらくチンゆでたまご」という商品が届きました。

私は今、調理にガスを使わない生活をしていますので、ゆで卵もレンジで作れないものか、いろいろ試行錯誤していましたが、上手く行きませんでした。

レンジで卵を温めると、爆発するからです。

目玉焼きくらいなら大丈夫だし良く作るのですが、流石に殻つきの全卵は無理でした。

レンでチンするパスタ用の容器に水をはり、そこに卵を沈めて何度かチャレンジしたところ、2、3度上手く行ったのですが、それでも出来栄えにムラが有り(黄身が燻製みたいになり)いまいちでした。

別にこれでもいいかと思っていると、ついに大爆発。

やっぱりだめだったかと思いながら、泣く泣く卵が飛び散ったレンジ庫内を拭きました。

ネットで調べてみると、銀紙で卵を包めば良いなど、いろいろな方法が書かれていましたが、どれもめんどくさそうなので、専用の道具が無いかと調べてみたところ、今回の商品にたどり着きました。

早速試してみようと思い箱を開けると、卵型の容器の中に卵を乗せる受け皿が入っているだけのシンプルな物です。

受け皿の下に水を張り卵を乗せ、蓋をして10分チンするだけ(ワット数により時間は違います)

もちろん爆発はしませんでした。

レンジから取り出すと、容器自体がかなり熱くなっており、蓋を開けると中は蒸気でいっぱいで、底にはった水もほとんど無くなっていました。

要は蒸し器と同じです。

その後、底の容器を使って卵を冷水で冷やしました。

この作業をしっかりしないと、殻が綺麗にむけません。

十分に冷やした後、割って殻をむいてみましたが、とてもきれいにむけました。

中もしっかり火が通っていて、まったく問題ありません。

ちゃんと黄身が、卵の真ん中に来ていました。

殻も割れないし、色も黒ずまないので、ガスでやるよりもいいかも。

ガスで作って、こんなに綺麗に出来た記憶がありません。

なにより安全で、ほったらかしでいいので楽ちんです。

ゆで卵は、栄養価的に見て卵の一番理想の食べ方だそうです(生と基本的に栄養価は変わりませんが、消化吸収を考えると、半熟くらいが一番だそうです)

昔はコレステロールの関係で、卵は一日一個までとか言われていましたが、最近では2、3個食べても問題ないそうです。

栄養化が高く、食べごたえもあり、安価でしかも簡単。

ゆで卵が大好きです。