古代の謎
関東が梅雨入りしました。
平年よりも3日ほど早いそうですが、感覚的にはもっと早い気がします。
ちょっと急に暑くなり過ぎていたので、このくらいでちょうど良いかもしれません。
結構降っているので、今年もゲリラ豪雨などの水害が有るのでしょうか。
もう近年恒例の様になっているので心配です。
私の住んでいる不動前は、近くに目黒川が流れており、その地下には大きな貯水施設もあるそうなので、洪水などの心配は無用だそうですが、それでも限度を超えるとどうなるかは分かりません。
各地で起こっている水害も全て、これまでの想定外の条件がほとんどです。
通常、都市部の河川が氾濫することはあり得ませんが、そのあり得ないことが起こる時代になりました。
思えば、昔は河川が氾濫するのが当たり前で、むしろ氾濫しなくなった現代の方が、歴史的に見れば珍しいのかもしれません。
世界が洪水で滅んだ神話や言い伝えは、世界中にあります。
有名なのは、旧約聖書のノアの方舟ですが、その他の世界各地の神話もノアと同じく、大きな船に地球上すべての生物の雌雄を乗せて難を逃れたとあるそうです。
これは方舟神話が世界中に伝わったからなのか、それともそれ自体が事実だったのか、確かめるすべはありません。
しかしトルコのアララト山には、方舟とおぼしき木材建造物の遺跡が有るそうです。
しかも聖書の記述とまったく同じサイズだそうです。
アララト山は標高5137mあり、日本の富士山と同じく頂きに万年雪が降り積もった美しい山です。
千円札の裏に書いてある富士山の絵がありますが、その富士山を映した湖面の山は富士山ではなく、このアララト山であるという噂もあります。
確かに良く見ると、湖面に映っているにしては、形がちょっと不自然な気もします。
1ドル札にも、似たような都市伝説があります。
もし仮にこれが事実なら、世の中は何かによって意図されているのかもしれません。
馬鹿馬鹿しいかもしれませんが、そう考えるとなんだかワクワクします。
日ユ同祖論は、これまた昔から有る都市伝説ですが、私はこれに関しては結構信じています。
まさか日本人の全てが、ユダヤの失われた民の子孫だとは思っていませんが、渡来人の秦氏などは、その一部ではないかと考えます。
宮内庁は、未だに仁徳天皇陵の発掘調査を認めていませんが、もし調査が可能になれば、日本の古代の秘密がかなり解明されるのではと期待しています。
出来ればこの先私が存命中に、発掘調査を認めて欲しいものです。