マサオのブログ

よもやま話ですが、何かのお役に立てれば幸いです。

夏の風物詩

今日は8月15日、終戦記念日(敗戦記念日)です。

安倍総理は、自ら靖国神社を参拝しませんでした(玉串料のみで、ほか閣僚が数名が参拝)

私も5月に初めて靖国神社に行って参りましたので、いつもTVでみる映像が、今回どの場所で撮影しているのかよく分かりました。

そして全国戦没者追悼式に、天皇、皇后両陛下が出席し、甲子園では試合を中断し、サイレンの音を聞きながら、黙とうを捧げる。

毎年、毎年繰り返されてきた光景、日本の夏の風物詩の様です。

そういえば、台風11号が過ぎ去ってからは、いくぶん暑さも和らぎました。

これで夏休みも終わって行くのかな、と少し寂しくも感じます(私に夏休みは有りませんが)

子供の頃は、長い長い夏休みが有り、夏は長いイメージでしたが、大人になると、本当に夏が短く感じます(暑さはまだまだ続きますが)

あと夏の風物詩といえば、スイカを思い出すのですが、そういえば最近スイカを食べた記憶がありません(ここ数年ないかも)

スイカの需要も、近年かなり減っているそうです。

子供の頃は、家の冷蔵庫にでっかいスイカが冷えていましたが、今はひとり暮らしなので、わざわざでっかいスイカを買っても食べきれませんし、かといってパック入りのカット・スイカを買ってまで食べようとも思いません。

やはり海水浴やキャンプなどで、スイカ割りをして、みんなで豪快に食べるのがいいです。

カブトムシの餌にスイカをあげると、綺麗に食べてくれます。

私も子供の頃は、カブトムシの様に、赤い実が無くなるまで食べる子供でした。

親兄弟からは、よく「お前はカブトムシか!」と突っ込まれたものです(ある程度大きくなってからは、流石に恥ずかしいので止めましたが)

でも、正直スイカのあの白い所は、今でも好きです。

なので冬瓜の煮物なども大好きですし、そもそもウリ科の実が好きなのでしょう(ゴーヤは苦手ですが)

スイカと同じく、かき氷も随分ご無沙汰です。

子供の頃は、夏になると、近所の商店街の必ずどこかで、かき氷が売られていましたが、今は祭りの屋台でもない限りは、見かけなくなりました。

今は、どこに行っても冷房が効いているので、かき氷は正直強すぎるのかもしれません(どんなに暑い野外でも、かき氷を食べれば、いっぱつで涼しくなりました)

あと、凍らせたチューペットもよく食べました。

花火大会は、毎年どこも大盛況ですが、線香花火などを家族でやっている光景は、もうあまり見かけなくなりました。

ステテコで、夕涼みしている近所のおっちゃんや風鈴の音。

そういった風情が、失われて行くのは、なんとなく寂しいものです。