マサオのブログ

よもやま話ですが、何かのお役に立てれば幸いです。

健康はマスト㉞

今朝の体重が、69.2kg、体脂肪率が、18.2%です。

先週の体重が、69.4kg、体脂肪率が、17.3%でした。

今週は、なんとか現状維持です。

涼しくなってきたので、これからはジョギングなど、野外の運動はかなり負担が軽くなると思います。

世間では「アイス・バケツ・チャレンジ」なるものが流行っているそうですが、筋萎縮性側索硬化症(ASL)のチャリティー活動として、広まっているそうです。

募金活動には大賛成ですが、氷水をかぶるのは意味が分かりません。

身体にも良い訳はありませんし、真夏でも、正直厳しいと思います。

そのうち心臓発作などで、死亡する人が出るかもしれませんし、「あんな馬鹿な事は止めればいいのにな」と思います。

確かに有名人がやる事で、話題になり、チャリティーとして成功するかもしれませんが、せめて氷は止めた方がいと思います。

以前行った、フィジー留学では、お湯が出ない施設や家が多く、給湯器などはありません。

ほとんどがソーラーパネルで沸かしたお湯のみで、天気が悪いと水しか出ません。

常夏の国とはいえ、正直、水のシャワーは厳しかったです。

私のステイ先は、まだ裕福でお湯が出たのですが、友人の中には、4ヶ月間ずっと水シャワーで過ごした人もいます(しかも髪の長い女性です)

なので、体調を崩す人も多かったです。

信じられない話ですが、フィジーの民間療法では、風邪をひいたら、水シャワーがいいと信じられていました。

ある友人は、熱があるのに、風呂場まで連れていかれ、無理やり水シャワーを浴びせられそうになったと言っていました。

しかし、日本でも給湯器が普及する前は、けっこう行水する人がいました。

私の亡き父(昭和10年生まれ)も、私が子供の頃は、よく庭で行水していました。

幼い私も真似をしてやってみましたが、真夏でも信じられないくらい冷たかったです。

今でも冷水シャワーを健康や若返り目的で、意図的に浴びる人がいるそうです。

急激な温度変化を与えて、免疫力をあげるとかなんとか、理由があるそうですが、私は絶対にお勧めしません。

心臓に悪いです。

何でも無理は禁物です。

白人は、寒中でも水に飛び込んだりしているシーンを、時々見かけますが、彼らは寒冷地に住んでいたため、比較的寒さに強い様です。

逆に暑さには弱いため、近年の酷暑では、熱中症などでの死亡率が高いようです。

日本人は、暑さに強いタイプ(一般的に)なので、止めた方がいいでしょう。

私も明らかに動悸が激しくなるので、氷水をかぶるのはごめんです。

もっとも、なかなか一般人でそこまでやるひともいないでしょうが、心臓に自信のない人は、無理せず断った方が良いと思います。