マサオのブログ

よもやま話ですが、何かのお役に立てれば幸いです。

健康はマスト㊵

今朝の体重が、66.5kg、体脂肪率が、15.4%です。

先週の体重が、67.6kg、体脂肪率が、16.6%でした。

今週も大幅ダウンです。

しかし、食事制限はそれほど厳しくやってはいませんし、運動量もいつもと変わらずです。

もしかしたら停滞期を脱出して、痩せやすくなったのかもしれません。

それと気温が下がったので、それに対応して基礎代謝が上がった可能性も考えられます。

なんにせよ、嬉しいかぎりです。

先日、TVで映画「アイ・アム・レジェンド」が放送されていましたが、その中で主人公のウィル・スミスが、前向きに懸垂(通常と逆向き)しているシーンがあり、今年の1月の健康はマスト②でも、その内容を紹介していました。

あれから早10ヶ月、当時はあれと同じ懸垂を2、3回しか連続で出来なかったのが、今では7、8回連続で出来るまでになりました。

なんでも「継続は力なり」です。

これからも続けていけば、もっと回数が出来る様になるはずです。

映画のほんのワンシーンが、とても印象に残り、それを続けて来た訳ですが、最近ではそのことも、ほとんど忘れて、ただただ懸垂トレーニングのバリエーションのひとつとして、ルーチンに入れている状態でした。

前回はウィル・スミスが、超人にさえ見えたのですが、今回はそうでもありません。

連続7,8回といっても、結構足を曲げた状態なので、インチキ臭いかなと自分でも思いつつでしたが、よく見ると、映画のウィル・スミスも思いっきり足を曲げていました。

最初は、きつすぎて「こんなん無理です」と思っていたのが、今では「あれは、なんだったんだろう」という感じです。

世の中、なんでもそうです。

出来ない時は、それがさも凄い事の様に感じたのが、出来てしまうと関心が薄れ、当たり前になる。

たとえ他人に称賛されても、なんとも思わなくなる。

むしろ称賛されることが、不思議に思えるくらいにさえなります。

「当たり前」とは、主観的で相対的な尺度でしかありません。

死と隣り合わせの生活をしている人にとっては、あくまで、それはその人にとっては「日常」なのです。

それと「継続する事」は、本当に素晴らしい結果に結びつきます。

たった10ヶ月で、これだけ成果が表れたのですから。

しかし、たかが10ヶ月、されど10ヶ月です。

続けなければ、結果には結びつきません。

普通は、この10ヶ月すら続けられないことが、しばしばです。

最初は出来なくてもいい。

それが当たり前の事だから。

気長にやりましょう。

きっかけは、小さな憧れだけで十分です。

最初の目的さえ忘れた頃には、必ず成果に結びつきますから。

健康や素晴らしい肉体は、そうやって手に入れるものなのでしょう。

これは健康以外にも応用できる、偉大な人生の大原則だと思います。