マサオのブログ

よもやま話ですが、何かのお役に立てれば幸いです。

気づくことから

今日から12月です。

いよいよ今年も大詰め、なんとも早いものです。

12月は私の誕生月ですので、無条件に好きです。

それにクリスマスや忘年会、大晦日など、イベントごとが目白押しです。

1年を振り返る時期でもありますが、実際にはいろいろと気ぜわしく、来年の目標も含めてゆっくり考えるのは、お正月になりそうです。

先月は運気が低迷気味だったので、今月は良い月にしたいです。

過去を振り返っても、12月は良い運気だったことが多いので、期待しています。

昨日が今日になっただけで、本当は何も変わっていないはずなのですが、気の持ちようでいくらでも変わることが出来ます。

その意味では、1日、1週間、1ヶ月、1年というサイクルがあるのは、本当にありがたいことだと思います。

女性の場合は、毎月々のものがあるので、よけいバイオリズムを意識しやすいかもしれません。

苦しい時間も楽しい時間も、すべてに永続性はありません。

私たちはいつも、時間と共に無理やりにでも次のステージに送られてしまいます。

だからこそ一期一会で、全力で生きる必要があります。

人生後悔だけはしたくない、でも過去を振り返ると、「ああしとけばよかった」と「反省」することばかりです。

よく今の記憶や経験を持ったまま、過去の自分にタイムスリップするお話がありますが、たとえそんなことが出来たとしても、はたして違う結果を出せるのか、正直な所自信がありません。

今から見れば、違う判断もありだったと思っても、その時の自分の状況では、未熟さも含めて、それがベストの選択だったと思うからです。

ああしてこうしてと、考えるのは自由ですが、よく考えれば、大抵の事は今でも出来ないこと(もしくはやらないこと)ばかりです。

そう考えると、意外と自分なりに上手くやって来たのでは、とも思えます。

なんにせよ、今得ている結果とまったく違う結果を出すためには、結局のところ自分の「考え方」や「あり方」そのものを変えなければなりません。

よく「自己啓発」なんて言いますが、「自己」で「啓発」なんて出来ません。

啓発とは、人がわからないことを教え分からせることなので、自己で出来る訳がありません。

そのきっかけは常に「他人」「他者」によってのみ、与えられるのです。

人生には、「良いお手本」がいります。

場合によっては、「悪いお手本」でも良いかもしれません(反面教師として)

そして一番大切なのは、そもそもその存在(お手本)に気付く事です。

本当は私たちの身の回りには素晴らしいひとがいて、素晴らしい出来事がたくさん起きています。

そのことにまず「気づく」ことから始まります。

そしてそれがおおいなる「決断」へと結びつくのです。

決断した「瞬間」から世界は変わります。