マサオのブログ

よもやま話ですが、何かのお役に立てれば幸いです。

メーカーズマーク

先日、友人に誕生日プレゼントとして、メーカーズマークというバーボンを頂きました。

アルコール度数は45度で、日頃37度の安いウイスキーを飲んでいる私には、ちょっと高めです。

ボトルのせんが、赤色の蝋で封印されていて、かなり凝っています(ちゃんと一本づつ手作業で蝋付けされているそうです)

せっかくなのでその場でストレートで乾杯したのですが、あまりの強さにダブル一杯程度で、かなり酔いました。

それから後日、あらためて飲もうということになり、私の自宅での飲み会になりました。

つまみは、クラッカーやチーズ、ポテチ程度ですが、久しぶりにコンビーフやクリームチーズをクラッカーに乗せて食べると、とても美味しかったです(コンビーフは高いので正確には馬肉入りのコンミートでしたが)

ビールで乾杯した後、いよいよ肝心のメーカーズマークを飲もうという段になって、このお酒は私にはあまりに強過ぎるので、一杯だけ付き合って、あとは飲みなれた安ウイスキーにさせてもらおうと(プレゼントをくれた友人は酒がかなり強い)密かに思っていたのですが、思いのほか話が弾んで、お互い調子がどんどん上がって行きました。

さすがにストレートではきつ過ぎるので、ロックで飲んだのも原因でしょう(お蔭でかなり飲みやすくなりました)

こうなると、もう歯止めが利きません。

気が付けば、二人で750mlボトルの8割方を飲んでしまいました。

その前にビールの500ml缶を、お互い2缶づつほど飲んでいたので、明らかに飲み過ぎです。

私はお酒の失敗が多く、過去に、かなりひとに、いろいろと迷惑をかけて来たので、最近は健康も考えて自制するようにしていましたが、楽しいと、つい調子に乗ってしまいます。

さすがの友人もかなり酔ったようで、少しふらつきながら自転車を押して帰って行きました(友人はふた駅向こうに住んでいて、その後無事に帰宅したようですが)

それにしても日本酒好きだった私が、バーボンやウイスキーのような強い酒を飲むようになるなんて、昔は思っても見ませんでしたが、年齢と共に嗜好は変わっていくようです(今でも日本酒が一番ですが)

それと、この手のお酒は、どうしても西部劇をイメージしてしまいます(イメージ貧困かつ古過ぎですが)

カウンターで、つまみも無しでバーボンをストレートで一気にあおる無骨な男たち。

長生きできない飲み方ですが、やっぱりかっこいいです。