マサオのブログ

よもやま話ですが、何かのお役に立てれば幸いです。

浮き沈み

朝は雪が降っていたのに、いつのまにか雨に変わってしまいました。

いっときは降り積もりそうな勢いだったので、少し残念です。

この歳になっても、雪が降るとテンションが上がります。

この冬は、やけに寒い癖に、これまで雪が降り積もることだけはありませんでしたので、待ちに待ったという感じもあったので残念です。

寒いのは苦手ですが、雪景色は好きなので見たかったです(それが厳しい冬のせめてもの楽しみなので)

100円商品中心のコンビニエンスストア「ローソンストア100」が、全体の2割にあたる260店舗を閉店するそうです。

もとは「SHOP99」だったものが、ローソンに買収されたのが2008年、それから順調に店舗数を増やしている様に見えましたが、いつのまにか採算が合わない店舗が増えていたようです。

私も引越す約2年ほど前までは、良く利用していたのですが、最近は行っていませんでした。

こういうニュースを見ていつも思うのが、けっこう自分の生活や周りの状況とリンクしていることが多いのです。

私ひとりが行く行かないなんて、ローソン100にとって本来まったく影響ないはずなのですが、なぜか行かなくなると、しばらくしてこういう事態になっていることがあります。

私は昔から流行に敏感ではありませんし、世の中のトレンドとは程遠い位置で生活している人間ですが、なぜかこういうことが多いです。

マクドナルドも、もう随分長い間行っていません。

中国産チキンナゲット事件の前からです。

年齢のせいか、なんなのかは分かりませんが、最近はハンバーガーが、まったく食べたくなくなりました。

ハンバーガーを一番食べたのは、65円だった2000年ごろです。

私の子供の頃は、「マック」(関西では「マクド」)は、アメリカ文化の象徴的存在で、なんというかもう憧れでしたし、5年前にいたフィジー留学でも、たまの贅沢として(フィジーは物価が安いので)隣町までわざわざ食べに行くくらいでした。

しかし、ここ数年はもう「まったくなし」です(むしろ嫌いです)

景気は社会心理に影響されるといますが、まるで天からなにかの啓示が下りて来ているかのごとく、行動させられている気がします(もちろん細かく分析すれば、さまざまな出来事との因果関係があるのでしょうが)

たとえ流行っていても、数年後には「閑古鳥が鳴いている」なんて現象は、当たり前なのかもしれませんが、飲食店に限らず商売は本当に厳しいものだと思います。

ついこの間まで急進していたはずの「スカイマーク」が、民事再生法適応を申請しました。

それだけに、会社でも、お店でも、長く続けているというだけで素晴らしいことなのだと思います。