マサオのブログ

よもやま話ですが、何かのお役に立てれば幸いです。

健康はマスト58

今朝の体重が、73.5kg、体脂肪率が、21.2%です。

先週の体重が、72.9kg、体脂肪率が、20.6%でした。

体重増加が止まりません。

食事量は、変わっていないはずなのですが。

カロリーが変わらないのに増えるということは、活動量が下がっている証拠ですので、この寒さが去るまでは仕方がないのかもしれません。

昨日今日も各地でこの冬一番の寒さですので、早く暖かくなって欲しいです。

先日テレビで、輸血用の血液が不足しているというニュースをしていました。

輸血用の血液は、今でも献血で賄われています。

医療技術が発達した現在でも、血液を人口で作り出すことはできません。

しかし、少子高齢化の影響で若年者が減り、しかも毎年1月~2月は寒さのせいか人が減るそうで、血液の在庫に影響が出るそうです。

たとえ献血したくても、風邪薬を服用していたり、体調不良で献血出来ないケースもあり、血液不足に拍車がかかります。

血液は、血液製剤などに加工しても長くて3週間、早い物では3日しか持たないそうなので、常に献血による補充が必要です。

そして、今深刻になっているのが、若年層の「献血離れ」だそうです。

何かと若者の「○○離れ」は、問題になりますが、献血も例外ではない様です。

大抵の「○○離れ」の原因は、単純に少子化で全体の人数が少なくなったことがまずありますが、自動車や趣味関係などでは、非正規雇用などで給料が少なくなり、使えるお金が使えなくなった、もしくは、不景気などで常に将来への不安があり、お金を使わなくなったことも影響します。

それに、携帯電話やネットなど、お金の使い道が変わったこともあるでしょう。

しかし、献血の場合は「タダ」ですし、少子化の影響を差し引いても、20代の献血の減少は深刻だそうです。

その理由は、「注射に慣れていない」「血を取られるのがちょっと怖い」などだそうです。

注射に慣れていないのは、上の世代に比べて仕方がないかもしれません。

予防接種などは、私の子供時代は学校で強制でしたし、風邪をひいて病院に行っても、昔は注射や点滴をすぐ打ってくれた気がします。

ところが、最近は薬を出されて終わりいうケースが多い気がしますので、昔よりも注射を打つ機会が減っているのかもしれません。

献血は気軽にできるボランティアですし、若者に限らず健康に自信のある人は、是非と定期的に受けて頂きたいと思います。

今の献血ルームは、清潔でベッドチェアなどの設備も良く、リラックスできる施設ですし、血液検査をして後日ハガキで結果を報告してくれるので、自分の健康管理にも使えるのでお勧めです。