健康はマスト70
今朝の体重が、72.7kg、体脂肪率が、21.6%です。
先週の体重が、72.4kg、体脂肪率が、19.7%でした。
今週は、飲み会があったり、いろいろ忙しくて、トレーニングをサボりました。
身体は正直です。
すぐに反応が出ました。
運動は大切です。
先日のボクシング世紀の対決、パッキャオ 対 メイウェザーは、メイウェザー選手が制しました。
試合の動画を一部見ましたが、メイウェザー選手の完璧なアウトボクシングに、パッキャ選手の攻撃が及びませんでした。
個人的にパッキャオ選手を、応援していたので残念です。
メイウェザー選手の戦い方は、いろいろ批判もある様ですが、ルール上何の問題も無い勝ち方なので、ボクシングがポイント制のスポーツである以上、仕方のないことです。
さすがに、両者とも伝説に残るボクサーだけあって、技術が凄いのが、素人目にも分かりました。
もっとも試合としては、正直ツマラナイですが。
しかし、メイウェザー選手の自分のボクシングに徹する姿勢は、学ぶべきものがあると思います。
たとえ批判されようと、あくまで「勝ち」にこだわって来たからこそ、偉大な業績になったわけです。
いっぽう、パッキャオ選手は、どんな相手だろうと、どんどん行くファイタータイプです。
しかも、試合前に右肩を負傷していたそうで、万全のコンディションでなかったことは、とても無念だったでしょう。
両者の戦い方のスタイルの違いは、そのまま「生き方」や、「哲学」の違いなのかもしれません。
なにを選ぶかは、本人の自由意思です。
時として、怪我を押してでも、チャレンジしなければならない場面もあるでしょう。
他人にどう思われようと、自分のスタイルを貫くのも、強い意志や、勇気がいる事です。
アスリートは、健康体という意味では、これほど健康な人はいないはずなのですが、時として、健康という観点からすると、それに逆行することがあります。
ましてやボクシングなんて、医者の立場からすれば、とんでもなく危険な行為だと思います。
しかし、後悔しないためにも、やりたいことをやり、無理をしてでもチャレンジするのは、否定したくありません。
健康は、あくまでも生きる上での手段であり、幸せになるための条件です。
かといって、不摂生をした今週の、私の言い訳にはなりませんが(笑)