不思議なお皿
私は、お魚が大好きです。
煮ても、焼いても、生でも、干物でも、何でもOK
特にシャケとサバが好きです。
今は、秋の旬の味覚、サンマもいいですね。
お魚は、タンパク質やカルシウムは勿論、良質の脂肪を多く含んでいます。
特に青魚に多く含まれている、EPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)等は、よく紹介され有名です。
これらは、悪玉コレステロールを減らして、心臓病や脳卒中のリスクを抑える効果があると言われています。
しかも、これらには脳を活性化させる効果もあり、受験生の記憶力向上や、高齢者の認知症予防などにも効果があるそうです。
ですので、私は出来るだけ毎日、お魚を食べる様にしています。
ところが、お魚はお肉に比べ、調理が大変です。
特に焼き魚は、ロースターを使うと後片付けが大変です。
なので私は、『有田焼不思議なお皿』を使っています。
3年程前にTVで紹介されているのを見て、購入しました。
見た目は普通の魚用の皿に見えるのですが、お皿の表面が波型の凹凸になっています。
レンジで加熱すると、遠赤外線が発生して、焼ける仕組みだそうです。
これを使えば電子レンジでチンするだけで、美味しい焼き魚が出来上がるので、とても重宝しています。
焼けると言っても、ロースターやフライパンにはかないませんが、一応焼き目も付くし、ガスを使わないで調理が出来るので、とてもありがたいです。
ただ問題があり、レンジ内に油はねたり、魚のにおいが残ります。
なので私は、クッキングシートを使って魚を包んでから焼きます。
こうすれば油もはねず、においも残らないので助かります。
私は使ったことはありませんが、最近はこれとは別に、お魚焼きシートなども有り益々便利になっています。
将来もっと技術が進歩して、レンジで完璧な焼き魚が、食べられる様になる日が来る事を期待しています。