健康はマスト⑤
今朝の体重が、71.0kgで、体脂肪率が、19.1%です。
先週の体重が、70.5kgで、体脂肪率が、20.5%でした。
少しだけ改善です。
今週は意図的にトレーニングを休みました。
ジョギングはなし、筋トレも1回だけでした。
先月は一ケ月ほぼ毎日の様に、筋トレを続けましたので、流石に疲労が溜まってしまいオーバートレーニングの症状が出ていました。
年齢なのか、それとも運動強度が強く、回復に時間が掛かるからなのか分かりませんが、この回復と負荷のバランスが、本当に難しいです。
疲労回復には、なんといっても睡眠が一番です。
若いうちは、12時間連続でも眠り続けられましたが、年齢を重ねると8時間連続で眠るのも難しくなって来ます。
大抵6、7時間くらいで目が覚めます。
寝るのも体力がいると言われるゆえんです。
仕事で忙しい人など、平日は5、6時間しか眠れない人も多いともいますが、休日くらいは二度寝したりして、8時間以上眠る人も多いかもしれません。
よく人間は寝だめは出来ないし、睡眠のリズムが崩れるので、休日も平日と同じ時間に寝起きするのが良いと聞きます。
しかし、実際はそうもいかない人が多いでしょうし、逆に考えるとたとえ睡眠不足でも、一晩しっかり眠れば、それまで数日間の睡眠不足も、一気に解消出来るので便利です。
ナポレオンは3時間しか眠らなかった(俗説です)そうですが、よく行軍中に馬上で居眠りをしていたそうですし、エジソンも居眠りを1日中繰り返し、不足分を補いながら、研究を繰り返したそうです。
睡眠時間は個人差がありますし、短時間でもぐっすり眠れることもあるので、それぞれのライフスタイルに合わせて、一定時間確保すれば、あまり時間そのものは気にしなくても良いのかもしれません。
しかし、睡眠はストレス解消や、脳の休息の意味合いもあります。
脳が疲れている状態では、能力も十分に発揮出来なくなり、ネガティブになりがちで、ひどいと「うつ病」の様な症状も出て来ます。
不眠症の人も多いです。
現代人は、むしろ身体よりも脳が疲れている人が多いので、積極的に身体を疲れさせ、睡眠の質を向上させる必要があります。
その為にも運動することが大切です。
忙しい方も、通勤や休日を上手く利用して、週一回でも運動しましょう。
それとストレスや脳の疲れは「瞑想」でもある程度軽減できますので、休憩時間や寝る直前に行うこともお勧めします。