マサオのブログ

よもやま話ですが、何かのお役に立てれば幸いです。

健康はマスト⑦

今朝の体重が、70.4kg、体脂肪率が、19.5%です。

先週の体重が、71.3kg、体脂肪率が、20.1%でした。

オーバートレーニングから回復し、久しぶりに筋トレとジョギングをしました。

 しかし大雪の為、いつも走っている近所の公園も積雪がひどく、ジョギングは1回のみです。

先日いらしたお客様が、寒い中、野外でアスレチックをした翌日から、肩と首すじに痛みが出たとのことでいらっしゃいました。

肩の大半は軽い筋肉痛でしたが、右首の胸鎖乳突筋あたりに、かなり固い筋硬結(きんこうけつ「しこり・コリ」)がありました。

野外で寒く、日頃あまりしない身体の動きで、力が入り過ぎたのかもしれません。

しかし、このアスレチックは、ネットを登ったり全身を使って、いろいろ日常使わない筋肉を使った動作をするので、人間本来の動き(現代人は本当に身体を使わなくなりました)が出来るので、お勧めです。

寒いこの季節に、身体が十分温まっていない中での急な運動は、筋肉を痛めやすいので注意が必要です。

先日ソチオリンピックでも、フィギュアスケートでロシアのプルシェンコ選手が、試合直前の準備運動中に、背中(腰)の痛みを訴え棄権しました。

彼はもともと背中に爆弾を抱えながら出場していたそうですが、映像を見る限りでは腰に手を当てていますので、背中をかばって、腰を痛めたのかもしれません。

リンクは氷の上なので気温も低く、筋肉を痛めるリスクも上がります。

寒いこの季節は、準備運動を念入りにし、身体を十分に温めて、血流を良くしてから運動してください。

急な動作は良くありません。

私も昔、スケートに行った時に、直前にお酒を飲んで(馬鹿です)いたせいで、バランスがうまく取れず、滑って転び、その時変な姿勢になったため、ひざの靭帯を痛めました。

単なる自業自得ですが、夜の野外リンクでとても寒く、余計に筋肉が固まっていたために、怪我がひどくなったのだと思います。

それ以外にも雪合戦で、はしゃいでいる時(すでに成人していました)に走り回っていて、急な姿勢の変化で、右のお尻の梨状筋を痛めたこともあります。

そんな経験から、寒い季節は特に注意して、怪我をしないためにも、積雪などがあるときは、外での運動は控える様にしてます。

たとえ積雪が無くても、寒い季節は慎重に運動してください。

怪我を特しないためにも、急な動作には要注意です。