マサオのブログ

よもやま話ですが、何かのお役に立てれば幸いです。

健康はマスト⑪

今朝の体重が、67.4kg、体脂肪率が、19.4%です。

先週の体重が、69.0kg、体脂肪率が、20.1%でした。

 昨日は、なんとなく食欲が無く、珍しく夕食を食べませんでした。

お蔭で体重は大幅にダウンしましたが、体脂肪率は変わりませんので、筋肉が落ちたのでしょう。

今朝は、いつも通りちゃんと朝食をとりましたが、昨晩食べていないので、胃腸の調子は非常に良いです。

こんな時は、胃腸もたまには休息が必要だと実感します。

私は暴飲暴食してしまった次の日なども、朝食を抜いて、半日くらい胃腸を休めます。

胃腸が比較的丈夫な私は、若い頃は結構無茶な食生活もしていましたが、今は酷使しないようにしています。

よくデトックスの為のプチ断食は良いと聞きますが、我慢してまで食事を抜く必要は無いと思います。

逆に食べたくない時は、無理してまで食べる必要はありません。

大切なのは、身体が発するサインを見逃さない事。

時間が来たから食べる、お腹が空いていないのに無理して食べたり、強いストレスを感じながら食事をしても消化吸収を上手く行えませんし、調子が悪くなり逆効果になることさえあります。

加工食品やジャンクフードが美味しく感じるのも、身体や心の状態が良いとは言えません。

勿論、私もたまには食べますが、いつも欲しいとは思いませんし、加工食品や野菜不足が続くと、てきめんに肌が荒れたり顔に吹き出物が出ます。

身体は常に必要な栄養素を欲しています。

その声に素直に従えば、バランスは整います。

人間は、自分で健康になる方法を本能的に知っているのです。

スーパーに行くと、急に目についた真っ赤なトマトが食べたくなったり、今、自分に必要な栄養素が何となくわかる気がするのはその為だと思います。

恐らく私達の先祖も、そんな感じで、木の実を食べたり、様々な食べ物を選んで食事をしていたのでしょう。

肉や加工食品ばかり食べて平気な人は、毎日忙しすぎたり、強いストレスにさらされ、本来持っている本能的な機能が低下しているのでしょう。

摂食障害なども、そうなのかもしれません。

今の食事の内容や量を見て、その時の状態を理解することが出来るので、健康管理の目安になります。

何をどれだけ食べなければならないとか、逆に食べてはいけないとか、あまり神経質になり過ぎるのもストレスになりますので、ほどほどに調整して行けば良いでしょう。

大切なのは身体の声です。