健康はマスト⑬
今朝の体重が、66.9kg、体脂肪率が、15.4%です。
先週の体重が、67.5kg、体脂肪率が、19.2%でした。
久しぶりに、体脂肪率15%代を叩き出しました。
今から7週間前の体重が、71.3kg、体脂肪率20.1%でしたので、約2ヶ月で、体重-4.4kg、体脂肪率-4.7%です。
頬やウェストも、目に見えてすっきりして来ました。
1ヶ月約-2kgペースですので、決して無理な数字ではありませんし、むしろ理想的だといえるでしょう。
しかしこの3週間、摂取カロリーを1日2000キロカロリー以下に抑えていたのですが、体重は落ちるものの、体脂肪率は、ほとんど変化なしでした。
減量時にいつも思うのですが、身体の組織は徐々に変化するのではなく、ある一定の時間を経て突然変わります。
よく停滞期といいますが、変化の前の「貯め」の時期が有るのです。
これが長いとストレスになり、リバウンドの引き金にもなります。
なので私は、週に一度「チートデイ」を作って対処しています。
チート(Chert)は、英語で「騙す」、または「イカサマ」です。
摂取カロリーが減ると、我々の身体はよく出来ていて、飢餓に備えて基礎代謝を落とし、痩せにくくなります。
基礎代謝を落とさないために、私の場合、休日前の夕食は、馬鹿食い(大食い、過食)します。
だいたい2000~2500キロカロリーを、夕食から寝るまでだらだら食べ続けます。
好きなだけ、もう食べたいだけ食べるのです。
そうすることで、基礎代謝が落ちるのを防げますし、食べたいものを食べることで、ストレスも解消出来ます(このキレ食いは、とても効果的ですが、胃腸の強度には個人差がありますので、身体と相談しながら行って下さい)
それ以外の日は、また元に戻します。
もちろん運動も同時進行で行いますので、食事制限だけではいけません。
最近は、やっと暖かくなって走り安くなりましたし、体重が減る事で体も軽くなり、ひざの負担なども減るため、走っていても快調です。
たとえ食事制限中でも、必要な栄養素はしっかり摂り、極端に炭水化物を減らし過ぎたりしない様に、バランスよく食べましょう。
脂肪分は意識して減らすべきですが、タンパク質や糖質はしっかり摂りましょう。
もちろん脂肪も大切な栄養素なので、同じ脂肪でも、魚やオリーブオイルなど、不飽和脂肪酸(常温で固まらない油)を取る様に心がけ、健康を損なわない様に気を付けましょう。
運動、食事、休養と、何事もいちばん大切なのはバランスです。