マサオのブログ

よもやま話ですが、何かのお役に立てれば幸いです。

健康はマスト⑳

今朝の体重が、67.6kg、体脂肪率が、18.6%です。

先週の体重が、65.9kg、体脂肪率が、18.4%でした。

一週間で、2kg近く増えました。

思えばこの一週間、夜遅く食べる事が多く、しかも摂取量が増えていました。

本当に効果てきめんです。

体重的にはこれくらいが、一番好きなので、このまま維持して行こうと思います。

しかし、夜遅く食べる習慣を止めないと危険です。

巷には、様々な健康法がありますが、その中でも少食健康法は、ずっと流行しています。

昔から「腹八分目に医者いらず」などと言われ、少食が身体に良いのは、基本的に異論はありませんが、南雲吉則先生の一日一食健康法は、やりすぎだと思います。

あれでは体力を維持できません。

私も減量時には近い事を行うこともありますが、長く続けるとカロリー不足で、参ってしまいます。

何よりも、大切な筋肉が落ちてしまいます。

あくまで私の感覚ですが、ごはんやパスタなどの炭水化物は、結構量を食べても太りません。

もちろん限度を超えるとだめですが、他の食品(油ものや加工食品)に比べ、同じカロリーでも違う気がします。

しっかり炭水化物を摂ることは需要です。

最近は炭水化物ダイエットなどをする人もいますが、あれはボディビルダーや体重性の競技など、体脂肪を極限まで絞る必要がある人が、大会前の仕上げに行う物で、日頃からやるのは危険です。

特に脳の栄養は、糖質だけですので、糖分が不足するのは良くありません。

しかし糖質といっても、砂糖や果糖を大量に摂るのは良くありませんし、あくまで炭水化物で摂取すべきです。

ときどき炭水化物の量を減らすと調子が良くなる人がいるようですが、そういった人は、減らしても構いませんが、私の場合は摂った方が調子が良い様です。

日本人などのモンゴロイドは長い間の食習慣で、炭水化物中心の食生活をして来ましたので、それが身体に一番あっているのでしょう。

メキシコ人やポリネシアの人々は、昔は日本人と同じく、魚や野菜中心の食生活で痩せていましたが、近年欧米型の食習慣になって急激に肥満率が上がりました。

ちなみにメキシコの肥満率は、アメリカを抜いて世界一位です。

彼らは炭酸水など砂糖の消費量が多く、また脂肪たっぷりの食事を摂ります。

糖質+脂肪の組み合わせは最悪です。

糖分が悪いのではなく、砂糖のなどの単糖類は一気に血糖値が上がり、余分な物が中世脂肪に変わります。

それに比べ炭水化物などの、二糖類は吸収が緩やかです。

脂肪も全部が悪いのではなく、魚やオリーブオイルなどの不飽和脂肪酸(常温で液体)は、身体に良いので積極的に摂りたいものです。

やはり自分たちの民族にあった、昔ながらの食習慣+正しい栄養学が、一番身体に良い様です。