健康はマスト㊹

今朝の体重が、６９．２ｋｇ、体脂肪率が、１７．９%です。

先週の体重が、６８．２ｋｇ、体脂肪率が、１６．６%でした。

痩せるには時間が掛かるのに、太るのは一瞬です。

寒くなって来たし、冬に備え生体防御機能が働いていると、前向きに考える事にします(ご都合主義ですが、こういう考えの方がストレスフリーで、いいですよ)

それにしても寒くなり、空気が乾燥するせいか、喉がいがらっぽかったり、肌が荒れてしまいがちです。

それでも私は、クリームの類は極力塗らない主義なので、なるべく環境に慣らす方向で対処します。

不思議な物で、しばらくして寒さに慣れて来ると、肌荒れや寒さそれほど気にならなくなって来ます。

それこそ「生体防衛機能」が発動するのでしょう。

外からのケアよりも、大切なのは中からのケアです。

身体を冷やす食品はさけ、温めるものを食べるようにして、なるべく運動して筋肉を活性化させれば、寒さに対処できます。

とにかく身体を、冷やさない事です。

免疫力さえ上げておけば、風邪のウィルスにも負けませんし、簡単に病気にはなりません。

筋肉が多い人は、免疫機能が高いことが研究で分かっています。

寒いからと言って、引きこもらずに運動しましょう。

それとなんといっても「手洗い、うがい」の徹底です。

驚いたことに、うがいの習慣は、日本人独自のものだそうです。

それどころか、お国によっては「はしたない行為」とみなされていることもあるとか。

そういうと、私を含め自虐史観に満ちた教育を受けてきたこれまでの多くの日本人は、「なら止めようかな」となった訳ですが、最近では、中国からの鳥インフルエンザなどが、日本では全然流行らなかったのは日本の「手洗い、うがい」にあると、注目されているくらいです。

うがい薬を使わなくとも、水で十分効果はあるとのこと。

一説には、うがいには全く効果がないとの報告もありますが、私はそうは思いません。

たとえ、うがい自体に効果がなくとも、その習慣そのものが、予防意識を高めることに繋がります。

なにごとも意識の問題を、軽視してはなりません。

日頃からウィルスに気をつけようと、「意識」するだけで、それはいつしか自分の「無意識」に働きかけ、身体の保温やこまめな手洗いなどの防衛行動に移るのです。

これは別に風邪だけでなく、人生すべての場面に応用できます。

自分の習慣は運命を変え、人生を作ります。

挨拶をするとか、遅刻しないとか、誠実であるとかなど、当たり前のことを当たり前にするのは、とても大切です。

「一事が万事」とはよく言ったものです。

良い習慣を身につけて、健康で幸福な人生を送りましょう。