マサオのブログ

よもやま話ですが、何かのお役に立てれば幸いです。

健康はマスト57

今朝の体重が、72.9kg、体脂肪率が、20.6%です。

先週の体重が、71.9kg、体脂肪率が、20.0%でした。

体重増加です。

寒いので、ついつい飲み過ぎ、食べ過ぎてしまいます。

今日は節分、暦の上ではもう春です。

確かに日が長くなりましたし、日差しも明るくなって来ましたが、如何せん風が強いし、気温も低いです。

なので、もう少し辛抱が必要なようです。

節分と言えば、「豆まき」のはずですが、最近は「恵方巻き」に変わってしまいました。

私は関西出身ですが、恵方巻きの習慣は、小学校高学年か中学校に入ってからくらいから流行り初めました(約25~30年前)

それまでは、普通に年齢分の豆を食べていた記憶がありますし、夕食にはイワシが出ていた記憶があります。

あの節分の豆は、正直美味しくないので、恵方巻きの方がありがたいです(イワシは大好きですが)

しかし「鬼は外、福は内」の豆まき独特の掛け声が、あまり聞かれなくなったのは、寂しい気もします。

それと考えてみれば、恵方巻きよりも、大豆(節分豆)や青魚(イワシ)の方が、メニューとしてはよほど健康的です。

大豆は、良質の植物性プロテインですし、イソフラボンが含まれています。

そして、青魚にはDHAEPAが多く含まれています。

イソフラボンには抗酸化作用があり、悪玉コレステロールが酸化するのを防ぎ、動脈硬化を防いでくれます。

DHAEPAには同じく悪玉コレステロールを防ぎ、善玉コレステロールを増やす効果があります。

恵方巻きも美味しいですが、ぜひ古来からの節分メニューもいっしょに取り入れて、邪気を払い、良い春を迎えましょう。

というよりも、大豆や青魚は、日常的に食べるべきです。

豆腐、納豆、味噌、醤油など、大豆は日本食には欠かせないものですし、青魚も肉を食べない昔の日本人には、貴重な動物性タンパク質でした。

かといって昔ながらの和食が完璧という訳ではなく、肉もほどほどに食べていた昭和50年代ごろの食生活が、健康にとっては理想的なのだそうです(肉食も大切)

今の肉中心に偏りがちな食生活からは、少し物足りないくらいの肉の摂取が、ちょうど良いのかもしれません。