健康はマスト64
今朝の体重が、74.1kg、体脂肪率が、21.6%です。
先週の体重が、73.5kg、体脂肪率が、21.7%でした。
いよいよ74kg代に、入ってしまいました。
もっと運動量を増やさないとやばいです(もちろん食事量の問題もありますが)
桜の開花宣言が各地でされていますが、今日は季節が戻って寒いです。
この時期は、「花冷え」などといわれるように、急激な寒暖差があり、身体と精神のストレスになりやすい時期です。
昔から「木の芽時」などともいわれ、体調や精神状態が不安定になりやすい時期でもあります。
一般的にも春が、一番精神が不安定になりやすい時期だそうです。
この時期は、卒業や入学、人事異動や転居のシーズンですので、社会的にもストレスが大きい時期でもあります。
もう少し先になりますが、5月病も代表的な春の心の病です。
昔のひとは、この時期が病気になりやすいとして警戒していたようです。
ストレスのせいで、奇行に走る人も出やすいとか(そういえば、この時期は電車の中などで、ひとりでぶつぶつ言っている人が増える気もします)
正直に申しますと、これを書いている私自身も季節の影響で、不安定になったりします(奇行には走りませんが)
私の場合は、「冬季鬱」の傾向が少しあり、寒いのが大嫌いなので、冬は全体的にネガティブになりやすいです。
ただ最近はそういった自分の状態を自覚できるので、昔ほどはひどくなりません。
しかし、若い頃や整体を生業にする前は、健康の知識や感心も低く、コントロールするすべを知りませんので、もっと状態はひどかったと思います。
ただし、今でも体調には大きな影響はあるので、やはり応えます。
対処としては、この時期に出てくる食材、タケノコ、ワラビ、ゼンマイ、フキノトウ、タラの芽など、少し苦い食べ物が、身体にたまった老廃物の解毒をしてくれるそうです。
別に彼ら(植物ですが)は、人間に食べられるために存在している訳ではないのですが、不思議とその時期の旬のものは、その時期の身体に必要なものを提供してくれます。
例えば、夏の野菜は、身体を冷やし、冬の根菜類は、身体を温める、などです。
やはり、本来人間は、自然の恵みと一体になって生きるべきなのでしょう。
それがここにも、現れている気がします。