マサオのブログ

よもやま話ですが、何かのお役に立てれば幸いです。

献血のすすめ

昨日、先日受けた献血の結果が、ハガキでが届きました。

過去4回分検査結果の数値が記載されていますので、比較がしやすいです。

全て基準値の範囲内で、内容的にはいつもどうりの数値でした。

これで、ひと安心。

しかし今回は、毎日飲んでいたお酒を週1回にしたり、摂取カロリーを制限したりと、いつもよりも条件が良い筈だと期待していたので、数値が変わっていないのは、ちょっとがっかりしました。

元々以前から十分健康だったのだと、前向きに考える様にはしていますが、私はもういっぽ上の健康を目指しているので、まだまだ改善の余地はありそうです。

血液検査の費用は、病院にもよりますが、だいたい5千円~1万円位しますので、保険を使っても1500円~3000円ほどかかります。

献血なら無料でこの検査を受けることが出来ますし、男性なら最大で400mlを年3回まで、定期的に数値がチェック出来ます。

採血した血液は、誰かの役に立つことが有るかも知れないし、ボランティアと健康チェックが同時に出来て一石二鳥です。

誰かに輸血される可能性が有るので、数値の悪い血だと申し訳ないし、あまりに悪いと廃棄されるそうなので、健康管理のモチベーションにもなります。

私の目標は、数値の完璧な血液を提供することです。

基準値内なのは勿論ですが、その中でも素晴らしく理想的な血液を提供したいのです。

よく臓器移植をされた方が、急に運動習慣が身に付いたなど、ドナーの生活習慣を受け継いで、その後の人生が変わったというエピソードが、TVで紹介されたりしますが、もしあれが事実だとすれば、臓器にはドナーの性格や記憶が残っており、新しい身体に移されても、それが記憶と共に生き続けるという事です。

血液の場合は、臓器程の影響力はないかもしれませんが、血液も細胞なので、それで少しでもドナーの習慣や生活が患者に影響をあたえるなら、こんなに嬉しいことはありませし、同時に責任も感じます。

その為にも、健康だけでなく、メンタル面でも健全でなければならないと思います。

もちろん、これはなにも科学的根拠のない私のただの妄想ですが、そう考える事で、私自身の健康管理のモチベーションも上がります。

人によっては、献血で血を失うことで、新しい血液が作られ、より健康になると考える人もいます(血液は毎日作られているので、これも科学的根拠はありません)

それと、他人に何かを与える行為は、日頃の厄落としの意味もあります。

献血回数が溜まると、記念品ももらえる(10回で記念杯を頂きました)し、マイナス面は何もないので、是非お勧めです。